2020年6月21日

今日はブラジルと日本、両国の違いの話です。

・日本では 家に入る前には 靴をぬぎます。家の入り口に 玄関(げんかん)という所で靴をぬいで、スリッパをはきます。

・日本のあいさつは お辞儀(おじぎ)と言います。キス、ハグ、あくしゅより、頭を下げます。あやまるとき、感謝するときも おじぎをします。

・フォークとナイフの代わりに はしを使います。めん以外の 食べ物は 食べやすく、小さく切ってあります。

・ブラジルの食事は ほとんど 肉と揚げ物です。日本ではよく 魚、大豆(ダイズ)からできた食べ物(豆腐、しょうゆ、みそ、など)、 海藻(かいそう)(わかめ、のり、など)を食べます。もちろん、日本人に欠かせない飲み物はお茶です。

・ほとんどの日本人はまず、相手のことを考えます。日本人は親しくない人とは話しません。他人の生活について、自分のいけんは言いません。ブラジ人は自分のこに対して気にします。相手のことはあまり考えません。

・日本人は時間を守ります。バス、電車、新幹線など、すべて、時間を守ります。

・チープの習慣はありません。サービス業はすべておもてなしです。

・どこに遊びに行っても自分のゴミは持って帰ります。家のゴミに捨てます。日本ではゴミの分別も非常にきびしいです。

・自分の家も自分が働く会社も毎日、掃除をします。住んでいる所も、近所の人達が集まって、みんなで掃除をします。

・かぜをひくと必ずマスクをして外に出ます。他の人に自分の病気をうつさないようにです。

・結局、日本人はがまん強いです。どのような状況でも考えてることを口に出さない、文句言わない。黙ってなんでも自分の心に押さえます。

今日はここまでにします。

また、この話を続けたいと思います。

外国人にとって、日本人は不思議な人間です。

私もそう思います。

日本の歴史とか文化のことをちょっと分かって、日本人の考えもちょっと分かってきました。